保存(覚える)

  • 脳内に埋め込まれた記憶命令素子が脳内の電気信号を監視
  • 記憶書込命令を起こすイベントをキャッチ
  • その時点での脳内の全情報を生体通信で電納中心国府に送信
  • プライマリキーはDNA配列と国民番号

 

再生(思い出す)

  • 脳内に埋め込まれた記憶命令素子が脳内の電気信号を監視
  • 記憶読込命令を起こすイベントをキャッチ
  • DNA配列と共にフリーワードを電納中心国府に送信
    • フリーワードの例:日付、場所など
  • 電納中心国府側で「DNA配列+国民番号+フリーワード」で全検索して記憶命令素子に返却
  • 記憶命令素子で受け取った記憶データをバイオ変換し、ユーザーが記憶として認識できる形にする
    • 映像、音も保存されていれば再現可能

 

源字(ソースコード)

記憶情報を処理するためのシステム「胞納天(ホウノウテン)」は全て同じバージョンの源字から成る。
現行のバージョンは「博老核(ハクロウカク)」。10年以上使用している堅実な構成が売り。
バージョンが変わるごとに「~核」というネーミングが付く。

幽霊(キャッシュ)

場所、またはイベント毎に記憶されている情報が適切に削除されないためにホログラム状に可視化されてしまったデータ片。
見える国民と見えない国民が混在し、見える国民に何らかの関連性があるデータである可能性が高い。

妖怪(バグ)

本来ある筈の無い不特定多数の記憶が混在し誰でも見える状態になっている現象。
恐怖感情に基づく記憶が最も多く、見た者に精神汚染を引き起こそうとする危険な存在。
発生原因は様々で、電納中心国府の源字にミスだったり、白亜(バイヤー)と呼ばれるハッカー集団が意図的に発生させていたり、はたまた幽霊同士が混ざり合ってできていたりする。