Q.通ってくる少女が大変に図々しく、困っています。

(やはり猫コピペ)

 

始めは家の外で名前を呼んで飯をねだる程度だったのですが、この寒空、外は辛かろうと一度泊めたのが運の尽き。

それから飯をねだるだけでなく、毎日家の中に入ってきて、むっちりした白い足でホットカーペットを占領するようになりました。

殺人鬼の分際で根が生えたようにホカペから離れず、俺が部屋のドアを開け閉めすれば寒いと鳴き、部屋から居なくなればどこ行ったんですかと鳴き、来たら来たで撫でろと鳴き、さらには膝に乗せろと要求する始末。

それでいて、自分が外に出たいときにはとっとと窓際に行き、夜中だろうが俺が寝てようが窓を開けるまで馬乗りです。

 

こいつ、一度俺にとっ捕まってお仕置きされた筈なのですが、拉致して痛い思いさせた相手の前だというのにころころと足出して寝ている姿を見ると、殺人鬼としての矜持はどうしたと小突きたくなります。

 

どうすればよいでしょうか。

 

 


 

 

A.あなた以外はみんな気づいていると思いますが、その少女は殺人鬼ではなく、あなたの恋人です。

今まで通り、やさしく接してあげてください。